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ワグナー・ナンドールさん「哲学の庭」哲学堂公園 建立1周年記念

 庁立46期 和久奈 千代さんのご主人 故 和久奈南都留(Wagner Nandor)さんの作品「哲学の庭」が中野区の「哲学堂公園」に建立されて1周年の記念懇談会が開催されました。中野サンプラザでの会にご案内があったので参加してきました。田中中野区長(写真右)の来賓挨拶や、東京農大前学長の進士名誉教授の講演もありました。田中区長は北高の同窓でもいらっしゃるとのことでした。
 

帰りにその「哲学堂公園」の「哲学の庭」に寄ってみました。中野から池袋行きのバスで15分ほどで着きます。 益子のものは何回か拝見しましたが、広い空間に、そのコンセプトを受けて表現した「哲学の庭」は素晴らしいものでした。 昨年の除幕式の様子はこちらにあります。
 「哲学の庭」は哲学堂公園の南を流れる妙正寺川の、青い橋を渡った梅林側にあります。

 

 第一の輪は、中心の真理の球体をかこみアブラハム、エクナトン、キリスト、釈迦、老子が語り合っているようです。(アブラハムは偶像崇拝禁止なので顔を見せないようにしたとか)

 ワグナーさんによると「第一の輪は、中心点に集まる完全な輪で、これは異なった文化を象徴する人々で、思想を作り世界の大きな宗教の祖となった人物像です。各宗教の中心は、それぞれ、神、仏、イシュタール、アラー等々、名は異なりますが、それ自身違いはありません・・・」 とのことです。「それ自身」とは「真理」のことでしょうか。

 第二の輪は、ガンジー、達磨大師、聖フランシスです。

 「第二の輪は、文化、時代は違っても同じように悟りの境地に達して、同じようにそれぞれの社会で実践し、同じように成果を得た人々、ガンジー、達磨大師、聖フランシスがこのグループです。」

 そして、向こう側に見える3体の像がハムラビ、ユスティニアヌス、聖徳太子です。

 「第三の輪は、法の輪で、異なった時代に於いて各々法を作り、現存する法律の主流を作った人物像です。」

 

 

 ナンドールさんの作品展についてはホームページでも何度か紹介しており、益子のアートギャラリー訪問なども報告してきました。
 来年は「母子像・ふるさと」が、札幌市へ寄贈されます。その時はまた紹介させて頂きます。(山中@21期)[2010.12.12]

 

 年譜(出典:フリー百科事典『ウィキペディア』)
ワグナー・ナンドール(Wagner Nandor、日本名:和久奈 南都留)

 

 益子のワグナー・ナンドール アートギャラリー紹介
http://www.mashiko-kankou.org/509.shtml