優子の思い出スケッチ帳

森林公園駅に近い四季(とき)の湯温泉に

遠くより呼ぶ声に我誘われて 
              各駅電車で田園を抜け

森駆けて白亜の館に寛いで 
              エスプレッソにのど潤して

年嵩の婦人と語り四季の湯に 
              飽きず眺める滝壷の泡

露天の湯浸りつつ見る滝しぶき
             オゾンを浴びてマイナスイオンも       

憧れは夜汽車での旅黄昏に 
              遠くに暮らす友を思えば

to HOME