旭川空港に福井画伯(6期)のステンドグラスが!


旭川空港に光の美 旭川出身・福井爽人さんの原画からステンドグラスが完成した。(2014/09/29)
旭川生まれの日本画家福井爽人(さわと)さん(77)の原画を元に制作したステンドグラスの作品が旭川空港に設置され、27日に完成式典が開かれた。作品名は「光彩の大地」。大雪山系や美瑛町の青い池、シラカバやハマナスなど道内の四季が描かれており、空港を訪れる旅行客らの目を楽しませそうだ。
全国各地の駅や空港などに美術作品を設置する事業を推進している日本交通文化協会(東京)が、日本宝くじ協会の助成を受けて企画した。作品は二つに分かれており、高さはともに2・5メートルで、幅が4・5メートルと6・8メートル。
福井さんは2歳まで旭川に住み、札幌北高校卒業後に上京。東京芸大大学院を修了し、平山郁夫(故人)門下で同大教授を務めた。現在は東京都内在住で同大名誉教授。
空港内で行われた式典で福井さんは「 日本画 は一人の仕事だが、ステンドグラスはチームでの作品づくりとなり、新鮮な経験でした。作品が空港の空間に溶け込んで、長く親しんでもらえることを期待しています」と話した。旭川空港ビルの菅原功一社長は「空港を訪れる多くの方に心の潤いと安らぎを与えてくれるでしょう」と感謝していた。(金谷育生)

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user.png 北海のトラ time.png 2014/12/11(Thu) 11:37:48 No.198
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